新築 - 必ず耐震等級3

必ず耐震等級3

設計事務所として25年。木造の新築・リフォームを主に手がけてきました。
その間、いろいろな法の改正が行われて来ました。

お客様が希望されるプランに、一級建築士として、安心・安全な住まいづくりのお手伝いがしたい。
という気持ちは、地震で被害の状況を目にするたび、感じるものです。

そこで、当社では構造のことを一番に!考えています。

1地震に対する強さ(構造の安全)

建物の強さ・強度の指針品確法によって定められている住宅性能表示。
品確法は、建築する上でのルール・法律である「建築基準法」とは異なります。

建築基準法と品確法では、壁の量、接合部、基礎など、品確法の方がより詳細な検討項目があります。

地震に対する構造躯体の損傷のしにくさを表示します。

「耐震等級1」(建築基準法 同等)
稀に数十年に一度程度発生する地震力が建築基準法で定められており、性能表示制度では、これに耐えられるものを等級1としています。
「耐震等級2」
等級1で想定される1.25倍の地震が起きても倒壊・崩壊はない。
「耐震等級3」
等級1で想定される1.5倍の地震が起きても倒壊・崩壊はない。